外資系サラリーウーマンの資産形成術

外資系の管理部門に勤務するアラフォー女性である管理人が、プチリッチを目指して資産運用をする記録をしています。

不動産投資とサラリーマンは相性抜群!

不動産運用・投資という言葉から、皆様はどんな印象を受けますか?

 


リーマンショックの記憶でリスクが高い投資方法、自分には縁がないものと思われていたりしないでしょうか?

 


私は外資系企業に勤務するアラフォーの女性会社員です。2015年に同僚の真似をして不動産投資を始めるまで、同じように思っていました。

 


現在では、3室の区分マンションを都内に所有するサラリーマン大家さんです。幸い毎月の収益は、数万円単位ですがプラスです。

 


そして、実際に不動産を所有してみて、サラリーマンにこそ不動産投資をおすすめしたいと感じるようになりました。

 


1. サラリーマンに不動産投資がオススメの理由

 


一昔前の終身雇用制度は崩れつつあり、会社に頼って生涯の生計が立てられる時代ではなくなりました。企業側でさえ、副業を容認して、従業員の自活力を後押しする風潮が生まれつつあります。

 


とはいえ、本業が忙しい中、がっつり労力が必要となる副業をしてしまうと、ワークライフバランスが崩れますよね。

 


不動産投資はその点、購入時や売却には多少頭と時間を使いますが、運用中は管理会社に任せることができます。

 


不動産賃貸事業は事業の一種ですが、限りなく資産運用の側面が強いため、手間がかからないのです。

 


ことに我々外資系企業の会社員は、比較的年俸には恵まれていますが、古くからある日本の大企業にあるような充実した退職金はありません。公的年金にプラスしての老後資金の用意は必須だと思います。

 


2. 勤務先の信用力=自分の信用力

サラリーマンは、自営業の方に比べると、不動産ローンが圧倒的に組みやすいです。

安定した収入が入ってくることを銀行から信用してもらえるからです。

勤務先のネームバリューや勤続年数は、そのままあなたの武器になります。

 


融資でよい条件を引き出し、低金利のローンで不動産を長期保有すれば、賃料で金融機関への返済がまかなえるので、いわば他人の資金を使って不動産を取得することができます。

筆者が所有している物件のローンはすべて1パーセント代の金利です。この低金利時代を利用しない手はありません。

 


定年になるころにはローン返済が終わるようにしておけば、定年時にはローンがない不動産が自分の手元に残ります。

 


3.最後に

いかがでしたでしょうか。余剰資金などないと考えるサラリーマンこそ、ぜひ不動産投資にチャレンジしていただきたいと思います。